こんにちは!!

第18回定期演奏会が無事終了いたしまして、早一週間が過ぎました…

これまでクレールの定期演奏会は三沢で開催させていただいていましたが、今回は久々に十和田での開催となりました。(第5回定期演奏会 以来!のはず…ちなみにそのときのパンフレット↓)
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定期演奏会に至るまでは様々な不安がつきもの。しかし!今回何より心配だったのはご来場して下さるお客様の人数でございました。

来場人数の予測がつかない十和田での開催。その不安を抱えたまま迎えた当日…
受付にずらりと並んでいるお客様。第1部が始まり、ステージに上がり、客席に座るたくさんのお客様を見た瞬間…!
これから演奏しなくてはいけないというのに、涙がこぼれてしまいそうになりました。そんな状態になった団員は私の他にも少なくなかったのではないでしょうか。

決して、順風満帆に今日まで運ばれてきたわけではなく、幾たびもいろいろな困難がありました。
しかし、そんなときにクレールのことを励ましてくれたのは、僕の親父でも、僕のおふくろでもなく…


エキストラさん、スタッフさん、協賛して下さった各企業様etc…(挙げきれないほどたくさんです…)

そして、なによりも
来場して下さいましたお客様全員です!
本当に、本当にありがとうございました!

今回は603人のお客様に来場していただきました。
(ちなみに第3部でお配りしたサイリウムは400本…お手に渡らなかった方、申し訳ございませんでした><)

何べん感謝の言葉を述べても言い足らないところではございますが、そろそろおいとまさせていただきます…
(定期演奏会の裏話?はこのあとも続くかも!?ですよ!)

今日もクレブロお寄りいただきありがとうございました♪

第18回定期演奏会 実行委員長 とりやべ

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# by isseiy2k | 2015-05-30 12:00 | 演奏会 | Comments(0)

こんにちは。

定期演奏会のお話最後?かな。

今日は2部と3部のご紹介です。

まず2部。

今回の定期演奏会のポスター、わかりましたか?
今回第2部で音楽物語をやるのですが、その音楽物語の内容は、十和田市と姉妹都市を結んでる岩手県花巻市が誇る有名な童話作家さんの作品を音楽物語でお届けします。

その有名な童話作家さんとはあの、宮沢賢治です。宮沢賢治さん、たくさんの著書を出されていますが、その中でも「注文の多い料理店」を題材に演奏します。
もちろん語りは今回もクレールの演奏会の司会を務めてくれます、中島美華さんです。
この間一緒に練習したのですが、もう、圧倒されますね!演奏してる側もすっかり引き込まれます。

その語りと演奏で物語、是非聞いてみてください。また、同時に映像も写すので、いろいろな視点から楽しめますよん♬
ちなみに、宮沢賢治さん、十和田市民文化センターにいらっしゃるんですよー。ホール入るときに探してみてください!

そして、3部!
ことしは「愛」をテーマとしてポップスステージをお送りします。

みなさん、愛って聞くと一番最初に出てくるのはなんですか?

多分大方の人は恋愛とか恋とかそこらへんのものが、浮かぶでしょう。
でも愛ってそれだけじゃないんです。
その愛をいろいろな視点から見つめて、その愛を音楽にしてお届けします。

クレールには音楽の大好きな人がたくさんいます。これもひとつの愛でしょう。音楽に愛を注ぐ…素敵ですね(*^^*)
みなさんも愛について、是非考えてみてください。本当にたくさんあるんです。

ということで、簡単にはなりましたが定期演奏会の概要をお届けしてきましたが、ここだけじゃ伝えきれないことたーくさんあります。

なので!

是非明日は十和田市民文化センターにお越しください。天気も良くなりそうだし♬

団員一同心よりお待ちしてます!!

今日もクレブロにお越しいただきありがとうございます。

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# by isseiy2k | 2015-05-22 13:21 | 演奏会 | Comments(0)

こんにちは。

今日は1部で演奏する最後の曲、お送りします。

前回のヒント。

打楽器と書きました。

そう、三曲目は本当にいろいろな楽器を使います。一曲目の交響的序曲もたくさんの楽器を使いますが、三曲目はさらにパワーアップします。

クレールの某パーカッションの方には、今までの定期で一番楽器を使う!って話を聞きました。

わたしはこの曲を聴くとなにかこれから冒険が始まるのではないか?という感じでしたね。それぐらい壮大な曲です。

さて、1部最後の曲は
D.ギリングハム作曲の
With Heart and Voiceです。

この曲はアメリカのミネソタ州にあるアップルヴァレー高校の創立25周年を記念して作曲されました。
この高校の校歌は古いスペインの賛美歌である、「Come Christian,Join to Sing」だったそうで、ギリングハム自身もお気に入りの曲だったそうです。
その賛美歌を元に作曲されました。
これが賛美歌です!
https://youtu.be/suq0SOGCKxQ

幕開けは低音楽器によるテーマが始まるのですが、これからなにが起きるのだろうという、緊迫感と不安感が漂います。その緊迫感・不安感が次第に各楽器へと伝わります。

その中から光が出てくるように、やがて明るいテーマが広がります。
次第にテンポも速くなり、最初にも書きましたが、冒険が始まるような旋律が始まります。曲の中間部と言えるところで打楽器がたくさん活躍します!かっこいいですよ!

曲が快活に進むと、ギリングハムのお気に入りである賛美歌の旋律が出てきます。
最後に向かって全楽器でその賛美歌を歌います。

この曲を作曲する上でギリングハムは、これからこの学校で生徒自身が感じるであろう不安や挑戦、達成感などが表現されています。

またギリングハムはこの曲を作曲して以下のようなことを言っています。

「我々の「心」と「声」に勝るものはない。「声」とは音楽であり、「心」とは音楽が与えてくれる感度である。」

音楽をやる上で、すごく奥の深いことだなとわたしは思いました。私たちは声ではないけれども、楽器を演奏し、音を声として、観客の皆様へ伝えて、それが観客の皆様の心へ響いてくれるといいな…そう思います。

この曲に込められた音楽への思い、ぜひ感じてみてください。

さて、1部をお送りしました。
三曲ともそれぞれの楽器達を存分生かした曲達です。会場で皆さんもそれぞれの曲を味わってみてくださいね^_^

ということで、次は二部と三部について、一気にいきますよー。

今日もクレブロにお越しいただきありがとうございます!





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# by isseiy2k | 2015-05-21 08:52 | 演奏会 | Comments(0)

ついに今週末です。

クレールウインドオーケストラ第18回定期演奏会会場:十和田市民文化センター大ホール日時:5月23日(土)開場:17時30分 開演:18時入場料:当日700円(前売り500円)※未就学児無料・母子室有、全席自由チケットたくさんあります!連絡下さい!

―注文の多い喫茶店―

4人のユーフォニアム吹きが、楽器をかついで、街中を歩いていました。

「どうも喉が渇いた。さっきから横っ腹が痛くてたまらないんだ。」

「ぼくもそうだ。もうあんまり歩きたくないな。」

「ああ困ったなあ。」

「何か飲みたいなあ。」

その時ふと後ろを見ますと、立派な一軒の西洋作りの家がありました。

そして玄関には、ユーフォニアム喫茶 山○軒という札が出ていました。

「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません。」

4人が中に入ると、恰幅のいい店主が出迎えてくれました。

4人が思い思いに注文し、十分に喉を潤したころ、店主がこう切り出しました。

「当店では、お客様にユーフォニアムの生演奏をお届けしたいと思っています。曲選びの参考にしたいので、どうか、皆さんで吹いてみていただけませんか。」

4人は、快く引き受けることにしました。

すると店主は、いくつかの楽譜を取り出しました。

「まずはこちらからやってみましょう。」

表紙には、こう書いてありました。

『きらきら星』

「ああ、みんなが知っている曲ですね。」

「色々な楽器のために編曲されているね。」

「これならすぐに吹けるなあ。」

「お安い御用です。」

他にも何曲か、4人で演奏してみました。すると、店主が店の奥からさらに楽譜を持ってきました。

「さすがに皆さんお上手ですねえ。それなら、こちらの曲もいけるでしょう。」

『パワー』

「おや、急に難しくなったなあ。」

「うん、曲名はパワーだけれど、スピードも求められるなあ。」

「チューバのパートをユーフォニアムで吹くのはたいへんだなあ。」

「何とかなるさ。」

『ウィズ・ハート・アンド・ヴォイス』

「どうもおかしいぜ。」

「これはもともと吹奏楽編成のための曲のはず。」

「いくら聖歌のメロディーを基にしているとはいえ、われわれ4人では難しいと思う。」

「あの店主、まさか…ぼくたちを…」

4人はがたがたがたがた、震えだしました。

曲はどんどん、難しくなっていきます。

『交響的序曲』

「うわあ」

がたがた がたがた。

『パントマイム』

「うわあ」

がたがた がたがた。

4人はあまりに吹きすぎたために、唇がまるでくしゃくしゃの紙くずのようになり、お互いにその顔を見合わせ、ぶるぶる震えてしまいました。

店主がこう言いました。

「皆さんお疲れのようですね。こちらにデザートを用意してあります。」

『フルーツ・パフェ』

…4人はもう、何も言えませんでした。

すべての曲を吹き終えて、4人は店を後にしました。

しかし、さっき紙くずのようになった4人の唇は、しばらくの間もとの通りにはなりませんでした。

おしまい


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# by isseiy2k | 2015-05-20 19:11 | Comments(1)